今年度講習会(カテゴリー1)
放射線治療品質機構主催 講習会(カテゴリー1)概要
放射線治療品質機構主催 講習会(カテゴリー1)概要
2004年11月に放射線治療品質管理機構を設立し、放射線治療品質管理士の認定を開始しました。平成16(2004)年度から令和5(2023)年現在までに2,221名の放射線治療品質管理士を認定しました。
本年度も、放射線治療品質管理機構主催の講習会(カテゴリー1)を開催いたします。
放射線治療品質管理士の資格認定および更新には、必須講習会となっておりますので、多数の参加をお待ちしております。
新規認定者
放射線治療品質管理士の認定を希望する新規講習者は、すべての講義を受講し、最後に試験に合格する必要があります。
※講習会終了後、レポート課題を提出して頂きます。
更新認定者
すでに放射線治療品質管理士認定の更新者は、講義(1〜10)を受講してください。
放射線治療品質管理機構主催 講習会開催案内
2024年度放射線治療品質管理機構主催品質管理講習会についてはWEB開催となります。
放射線治療品質管理機構主催 講習会開催案内
新規認定者 | 更新維持者 | |
---|---|---|
開催形態 | Webによるe-learning | |
認定条件 |
①全講義(1〜11)の受講 ②e-learningによる試験受験、試験合格 ③アンケート入力 ④レポート課題提出、レポートの合格 |
①講義(1〜10)の受講 ②アンケート入力 ※更新資格申請には別途申込が必要です。 |
開催期間 | 2025年1月20日(月)正午〜2025年2月11日(火)正午 | |
応募期間 | 2024年11月1日(金)正午〜2024年11月29日(金)正午 | |
応募方法 | 「新規申請」ページよりお申込ください。 | 「マイページ」にログイン後、マイページ内の講習会フォームにてお申込ください。 |
定員数 | 制限なし。 | |
受講費用 | 10,000円(税込) | |
支払い方法 | クレジットカード決済もしくは銀行振込(2024年11月29日(金)) | |
領収書 | マイページからダウンロード可能 (ダウンロード期限:2024年12月11日(水)正午〜2025年3月31日(月)正午) ※再発行は致しません。 | |
受講修了証 | すべての講義を受講し、受講後はe-learningによる試験の受験、試験に合格することが必要です。試験合格後にアンケートを入力し、アンケートの入力を完了した時点からマイページにてダウンロードできます。(ダウンロード期限:~2025年3月31日(月)正午) ※再発行は致しません。 |
すべての講義が受講済みになった後にアンケートを入力し、アンケートの入力を完了した時点からマイページにてダウンロードできます。(ダウンロード期限:~2025年3月31日(月)正午) ※再発行は致しません。 |
ウェブ受講環境 | 音声付きの動画配信となりますので、安定したインターネット環境とPC(スピーカーまたはイヤホンなど音声が出力できる環境)があれば受講いただけます。受講者ご自身でウェブ環境をご用意ください。 | |
ウェブ受講教材 |
2種類 ①講義動画(音声付パワーポイント)動画の視聴 ②テキスト(スライドPDF)のダウンロード可能 | |
ウェブ受講方法 | ウェブ会期になりましたら、マイページにログインいただき、マイページにて受講いただきます。 | |
動画再生アプリ |
VIMEOを使用します。 VIMEO動画動作環境は以下の通りです。 【ブラウザ】 以下のHTML5 プレーヤーで h.264 MP4 動画が再生可能なブラウザ ・Chrome 30〜 ・Firefox 27〜 ・Internet Explorer 11〜 ・Microsoft Edge ・Safari 9〜 【モバイル / タブレット】 ・Android バージョン (Lollipop) 5.0〜 ・iOS バージョン 9.3.5〜 VIMEO公式サイト https://vimeo.com/jp/ VIMEOヘルプセンター https://vimeo.zendesk.com/hc/ja | |
推奨ブラウザ |
Google Chrome バージョン: 85.0.4183.121(Official Build)(64 ビット) | |
禁止事項 | 放射線治療品質管理機構講習会に関するテキストならびにWeb視聴で掲載されるスライド(スライド・画像・動画など)に関して、ビデオ撮影・録音・写真撮影(スクリーンショットを含む)を行いWeb上(SNSを含む)に公開することは固く禁じます。 |
2024年度放射線治療品質管理士講習会プログラム
講義種別 | 講義ID | 講義名称 | 講師 | 講師所属 |
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新規・更新 1 | 1 | 放射線治療に関する品質管理・医療安全・リスクマネジメントにおける品質管理士の役割 | 早川 和重 | 災害医療センター |
新規・更新 2 | 2 | 放射線治療部門全体の品質マネジメントの体制整備とPDCA サイクル | 岡本 裕之 | 国立がん研究センター中央病院 |
新規・更新 3 | 3 | 過去の過誤照射について | 小口 宏 | 飯田市立病院 |
新規・更新 4 | 4 | モニタ線量計校正時に生じやすいミス、エラーについて | 新保 宗史 | メディポリス国際陽子線治療センター |
新規・更新 5 | 5 | 放射線治療におけるDRLsについて | 木藤 哲史 | がん・感染症センター都立駒込病院 |
新規・更新 6 | 6 | 放射線治療に関わる法令・ガイドライン等に基づく施設基準について | 遠山 尚紀 | 駒澤大学 |
新規・更新 7 | 7 | 電離箱および電位計の校正について | 高瀬 信宏 | 公益財団法人 医用原子力技術研究振興財団 線量校正センター |
新規・更新 8 | 8 | 第三者機関による出力線量測定 | 水野 秀之 | 量子科学技術研究開発機構 QST病院 |
新規・更新 9 | 9 | プランレビューTG-275について | 中市 徹 | 国立がん研究センター東病院 |
新規・更新 10 | 10 | 出力線量確認システム(ビーム登録)の現状と展望 | 川村 慎二 | 帝京大学大学院保健学研究科 |
新規 11 | 11 | (新規認定受講者対象)電子線のDMU確認と患者校正について(電子線照射がない場合は、患者個別線量の評価方法) | 新保 宗史 | メディポリス国際陽子線治療センター |
(注意)
昨年より放射線治療品質管理機構の提言2に則した講義内容に変更しております。これらの講義は、放射線治療品質管理士として重要な内容のため、本年も、一部を除いて、昨年同様の講義内容とさせて頂くことになりました。各講義はブラッシュアップしていますが、内容については基本的に昨年同様となります。
お申し込みの際には、この点にご留意頂けますと幸いです。